特許
J-GLOBAL ID:200903040765727267

過電圧防止回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-030234
公開番号(公開出願番号):特開平9-224329
出願日: 1996年02月19日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】電源装置の出力電圧の過度の上昇を防止する回路に関し、電源装置の調整中における出力電圧の過度の上昇に基づく、負荷に対する悪影響を防止するための、過電圧防止回路を提供する。【解決手段】電源変換回路1の出力電圧V0 を任意に分割した設定用電圧VRVを演算増幅器3の一方の入力に加えるとともに、固定電圧Vを基準電圧として他方の入力に加えたときの演算増幅器3の出力VOPを制御電圧として電源変換回路1の出力電圧V0 を制御することによって、設定用電圧VRVの値に応じて電源変換回路1の出力電圧V0 を設定するように構成された電源装置において、演算増幅器3の基準電圧の入力に並列にシャントレギュレータ5を接続して、このシャントレギュレータ5のトリガ端子に電源変換回路1の出力電圧を固定的に分割した検出電圧VREF を印加する。
請求項(抜粋):
電源変換回路の出力電圧を任意に分割した設定用電圧を演算増幅器の一方の入力に加えるとともに、固定電圧を基準電圧として他方の入力に加えたときの該演算増幅器の出力を制御電圧として前記電源変換回路の出力電圧を制御することによって、前記設定用電圧の値に応じて該電源変換回路の出力電圧を設定する電源装置において、前記演算増幅器の基準電圧の入力に並列にシャントレギュレータを接続し、該シャントレギュレータのトリガ端子に前記電源変換回路の出力電圧を固定的に分割した検出電圧を印加したことを特徴とする過電圧防止回路。
IPC (5件):
H02H 9/04 ,  G05F 1/10 304 ,  G05F 1/56 320 ,  H02H 7/12 ,  H02H 7/20
FI (5件):
H02H 9/04 B ,  G05F 1/10 304 G ,  G05F 1/56 320 C ,  H02H 7/12 G ,  H02H 7/20 B

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