特許
J-GLOBAL ID:200903040768775114
糸球体硬化症および腎不全に対する治療薬または予防薬としてのデス-アスパラギン酸塩-アンジオテンシンIの使用
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-576059
公開番号(公開出願番号):特表2003-531126
出願日: 2001年04月12日
公開日(公表日): 2003年10月21日
要約:
【要約】本発明は、一般的には、腎臓に関する疾患を治療および/または予防する方法に関する。一層詳細には、本発明は、糸球体硬化症、および/または末期の腎不全、および/または関連する疾患の予防方法に関する。本発明の方法は、好適には、アンジオテンシンIの誘導体を投与することで遂行される。必ずしもそうであるとは限らないが、一般的に、アンジオテンシンIの誘導体は、抗アンジオテンシンII特性を示す。アンジオテンシンIの好適な例は、デス-アスパラギン酸塩-アンジオテンシンI、その誘導体、その相同体、またはその類似体である。本発明は、糸球体硬化症および/または末期の腎不全のような疾患に限定されるものではなく、腎臓に関連する疾患の治療および/または予防にも関する。
請求項(抜粋):
腎臓関連の疾患の治療方法および/または予防方法であって、 腎臓関連の疾患が起こることを回避可能な時点で、アンジオテンシンIの誘導体を有効量で所定の期間投与することにより、腎臓関連の疾患の兆候が現れることを回避、抑制、または改善することを特徴とする腎臓関連の疾患の治療方法および/または予防方法。
IPC (3件):
A61K 38/22
, A61P 13/12
, A61P 43/00 111
FI (3件):
A61P 13/12
, A61P 43/00 111
, A61K 37/24
Fターム (26件):
4C084AA02
, 4C084AA03
, 4C084BA01
, 4C084BA17
, 4C084BA23
, 4C084CA59
, 4C084DB74
, 4C084MA13
, 4C084MA17
, 4C084MA22
, 4C084MA23
, 4C084MA24
, 4C084MA31
, 4C084MA35
, 4C084MA37
, 4C084MA41
, 4C084MA43
, 4C084MA52
, 4C084MA56
, 4C084MA59
, 4C084MA60
, 4C084MA63
, 4C084MA66
, 4C084NA14
, 4C084ZA812
, 4C084ZC412
引用文献:
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