特許
J-GLOBAL ID:200903040768823950

電気貯湯容器の蒸気通路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-073130
公開番号(公開出願番号):特開平6-284969
出願日: 1993年03月31日
公開日(公表日): 1994年10月11日
要約:
【要約】【目的】 蒸気通路における転倒時止水弁の弁口との圧着による問題を、蒸気通路での内容液の外部への流出防止機能を損なわずに、迂回通気により解消する。【構成】 弁口105の口縁に閉じ状態の転倒時止水弁106に対し迂回通気部となる切り込み614を設けるとともに、蒸気通路87の蓋体6の枢支部68近くを経由する経路部87aに、弁口612と、器体1の転倒時に前記弁口612を自重や流出内容液の押動により閉じる補助転倒時止水弁613を設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
器体を開閉するよう後部が器体に枢支された蓋体に、器体内蒸気を外部に排出する蒸気通路を設け、この蒸気通路の器体内からの蒸気の流出口を蓋体の前記枢支部から前方側に離れた位置に開口させるとともに、蒸気通路の蓋外への蒸気の排出口を蓋体の枢支部近くを経由する経路にて蓋体の外面に開口させ、器体の転倒時に蒸気通路途中の弁口を自重や流出内容液の押動によって閉じる転倒時止水弁を蒸気通路の前記流出口近くに設けた電気貯湯容器の蒸気通路装置において、前記弁口の口縁に閉じ状態の転倒時止水弁に対し迂回通気部となる切り込みを設けるとともに、蒸気通路の前記蓋体の枢支部近くを経由する経路部に、弁口と、器体の転倒時に前記弁口を自重や流出内容液の押動により閉じる補助転倒時止水弁を設けたことを特徴とする電気貯湯容器の蒸気通路装置。
IPC (2件):
A47J 27/21 ,  A47J 41/00 304
引用特許:
審査官引用 (1件)

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