特許
J-GLOBAL ID:200903040769303828

大断面トンネルの構築方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 良徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-334426
公開番号(公開出願番号):特開平8-170484
出願日: 1994年12月19日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】 大断面トンネルのアーチ部の支保を確実かつ簡易な構造としたトンネルを構築する。【構成】 本設トンネル10の掘削に先立ち、本設トンネル10の天端位置に作業導坑1を構築し、作業導坑1の天端位置から上方の地山に向けて長尺ロックボルト2を打設する。さらに本設トンネル10の両側位置に側壁作業導坑3を構築し側壁作業導坑3の側壁位置からトンネル外方の地山に向けて長尺ロックボルト4を打設する。頂設作業導坑1と側壁作業導坑3との間の地山を本設トンネル上半アーチ形状に倣って拡幅し、トンネル上半アーチ部を構築する。引き続き所定の盤下げ及び支保を行って所定トンネル断面を掘削する。
請求項(抜粋):
本設トンネルの掘削に先立ち、該本設トンネルの天端位置に頂設作業導坑を構築し、該頂設作業導坑の天端位置から上方の地山に向けて長尺ロックボルトを打設し、該作業導坑位置から両側に向けての地山を前記本設トンネル上半アーチ形状に倣って拡幅し、トンネル上半アーチ部を構築し、引き続き所定の盤下げ及び支保を行って所定トンネル断面を掘削するようにしたことを特徴とする大断面トンネルの構築方法。
IPC (3件):
E21D 9/00 ,  E21D 13/02 ,  E21D 20/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-279596
  • 特開平3-279596

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