特許
J-GLOBAL ID:200903040771001480

アルミニウム合金製自動車用エネルギー吸収部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 保夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-317372
公開番号(公開出願番号):特開平7-145842
出願日: 1993年11月24日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】【構成】 調質された熱処理型アルミニウム合金中空形材からなり、該形材の肉厚は2mm 以上で、形材の中空部を含む全断面積が8000mm2 以下であり、形材の断面には2000〜4000mm2 の断面積を有する中空部が1つまたは2つ以上設けられ、少なくとも形材の長さ方向の端部には、形材の長さ方向に圧縮応力を負荷したとき形材の蛇腹状変形の起点となり得る溝条および/または突条が形材の横方向に形成されている。【効果】 軽量、溶接可能で、高いエネルギー吸収性能を有し、断面形状が自由に設計できる自動車用エネルギー吸収メンバーが提供される。
請求項(抜粋):
調質された熱処理型アルミニウム合金中空形材からなり、該形材の肉厚は2mm 以上で、形材の中空部を含む全断面積が3000〜8000mm2 であり、形材の断面にはそれぞれ1000〜4000mm2 の断面積を有する中空部が1つまたは2つ以上設けられ、少なくとも形材の長さ方向の端部には、形材の長さ方向に圧縮応力を負荷したとき形材の蛇腹状変形の起点となり得る中空形材の壁面を外面または内面に屈曲させて形成される溝条が形材の横方向に形成されていることを特徴とするアルミニウム合金製自動車用エネルギー吸収部材。
IPC (4件):
F16F 7/12 ,  B62D 21/15 ,  B62D 25/00 ,  B62D 29/00

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