特許
J-GLOBAL ID:200903040771052050

射出成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 辰彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-292930
公開番号(公開出願番号):特開平7-144340
出願日: 1993年11月24日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】【目的】 ウェルドマーク及びシンクマークの発生を防止して、樹脂製品の良好な外観及び高い強度を得ることができる射出成形方法を提供する。【構成】 金型1のキャビティ2にゲート4から溶融樹脂A1 を射出注入し、溶融樹脂A1 がゲート3,5の位置に達した後にゲート3,5から溶融樹脂A2 がを射出注入する。ゲート3,5の射出注入を開始してから、キャビティ2への溶融樹脂Aの充填が完了するまでの間に、ゲート3,5からの射出注入を一時停止し再び射出注入する工程を少なくとも1回行う。
請求項(抜粋):
金型内に形成されたキャビティに複数のゲートからあらかじめ定められた順位で溶融樹脂を射出注入し、この時、少なくとも第1順位のゲートからキャビティに射出注入された溶融樹脂の流頭が第2順位のゲートの位置に達した後に、該第2順位のゲートから溶融樹脂を射出注入する射出成形方法において、該第2順位のゲートからの溶融樹脂の射出注入を開始してから、キャビティへの溶融樹脂の充填が完了するまでの間に、該第2順位のゲートからの射出注入を一時停止し再び射出注入する工程を少なくとも1回行うことを特徴とする射出成形方法。
IPC (3件):
B29C 45/16 ,  B29C 45/26 ,  B29C 45/77

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