特許
J-GLOBAL ID:200903040771220344

漂白活性化剤造粒物の製造方法及び漂白活性化剤造粒物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-249306
公開番号(公開出願番号):特開平5-032998
出願日: 1991年09月27日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 硼酸塩を粒子内部及び/又は表面に浸透及び/又は被覆した過炭酸ソーダもしくは過硼酸ソーダ、又は粒子内部と表面に浸透又は被覆しない過硼酸ソーダの核粒子 100重量部の表面に、漂白活性化剤10〜200 重量部、水溶性有機バインダー3〜60重量部からなる被覆層を有する平均粒子径 100〜3000μmの漂白活性化剤造粒物、及びその製造方法。又漂白活性化剤造粒物 100重量部の表面に、水溶性高分子物質 0.5〜50重量部の被覆層を含有する平均粒子径が 100〜4000μmである漂白活性化剤造粒物及びその製造方法。【効果】 低温で弱攪拌の洗濯条件下、或は漬け置き漂白条件下でのような場合でも溶解速度が早く、過炭酸ソーダ(PC)又は過硼酸ソーダ(PB)と共に配合した場合でも保存安定性に優れた漂白活性化剤造粒物を得る。
請求項(抜粋):
硼酸塩により粒子内部及び/又は表面が浸透及び/又は被覆されている過炭酸ソーダもしくは過硼酸ソーダ、又は粒子内部及び表面が浸透又は被覆されていない過硼酸ソーダの核粒子と漂白活性化剤の粉末とを水溶性有機バインダーの存在下で攪拌転動造粒することにより、重量平均粒子径が100 〜3000μmの造粒物を得ることを特徴とする漂白活性化剤造粒物の製造方法。
IPC (4件):
C11D 11/00 ,  C11D 3/395 ,  C11D 7/54 ,  C11D 17/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭54-109085
  • 特開昭59-204697

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