特許
J-GLOBAL ID:200903040773866462

箱体への端子接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-100718
公開番号(公開出願番号):特開平6-310198
出願日: 1993年04月27日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】 接続端子の固定作業を簡素化して作業性の向上を図ることができる箱体への端子接続構造の提供。【構成】 箱体1の上面3aに端子固定用ボルト11、13を立設し、この端子固定用ボルト11、13に接続端子71、73の固定部45、47をネジ止め固定し、接続端子71、73の電線53、55との接続側を箱体1の側面3b側に屈曲形成し、固定された接続端子71、73を保護する保護板61を箱体1の側面31bに着脱自在に装着する箱体1への端子接続構造において、保護板61の箱体1への装着方向を端子固定用ボルト11、13の立設方向に沿った方向とし、保護板61に接続固定前の接続端子71、73を仮係止する仮係止部75、77を設け、仮係止された接続端子71、73の固定部45、47は、保護板61の装着時に端子固定用ボルト11、13に対応して位置させる。
請求項(抜粋):
箱体の上面に端子固定用ボルトを立設し、この端子固定用ボルトに接続端子の固定部をネジ止め固定し、前記接続端子の電線接続側を前記箱体の側面側に屈曲形成し、前記固定された接続端子を保護する保護板を前記箱体の側面に着脱自在に装着する箱体への端子接続構造において、前記保護板の箱体への装着方向を前記端子固定用ボルトの立設方向に沿った方向とし、前記保護板に接続固定前の接続端子を仮係止する仮係止部を設け、前記仮係止された接続端子の固定部は、前記保護板の装着時に前記端子固定用ボルトに対応して位置させることを特徴とする箱体への端子接続構造。

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