特許
J-GLOBAL ID:200903040778302028

冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-165529
公開番号(公開出願番号):特開平7-019610
出願日: 1993年07月05日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】 液バック現象を回避して圧縮機を保護できる冷凍装置を提供する。【構成】 圧縮機1の吐出側と吸入側とを第一の電磁弁7を備えたバイパス配管6により連通する。圧縮機1の吸入側に吸入側冷媒温度検出部8を設ける。吸入側冷媒温度検出部8によって検出された温度が第一の所定温度以下となる時間が所定時間を経過したとき第一の電磁弁7に開信号を出力する第一の吸入側冷媒温度判定手段9、および、吸入側冷媒温度検出部8によって検出された温度が第一の所定温度より低い第二の所定温度以下となったとき第一の電磁弁7に開信号を出力する第二の吸入側冷媒温度判定手段10を備える。
請求項(抜粋):
圧縮機、凝縮器、減圧装置および蒸発器を順次接続してなる冷媒回路と、前記圧縮機の吐出側と吸入側とを連通するバイパス配管と、前記バイパス配管に設けられた第一の電磁弁と、前記圧縮機吸入側の冷媒温度を検出する吸入側冷媒温度検出部と、前記吸入側冷媒温度検出部によって検出された温度が第一の所定温度以下となる時間が所定時間を経過したとき前記第一の電磁弁に開信号を出力する第一の吸入側冷媒温度判定手段と、前記吸入側冷媒温度検出部によって検出された温度が前記第一の所定温度より低い第二の所定温度以下となったとき前記第一の電磁弁に開信号を出力する第二の吸入側冷媒温度判定手段とを備えたことを特徴とする冷凍装置。

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