特許
J-GLOBAL ID:200903040778593022

アナモフィックコンバータおよび画像投影システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 佐野 静夫 ,  井上 温 ,  井上 靖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-152054
公開番号(公開出願番号):特開2009-300526
出願日: 2008年06月10日
公開日(公表日): 2009年12月24日
要約:
【課題】高価なカーブドスクリーンを用いなくても投影画面の歪曲を抑えることが可能な、アナモフィックコンバータ3および画像投影システムを実現する。【解決手段】アナモフィックコンバータ3は、被投影面側から、1枚以上のレンズエレメントを有し、少なくとも主拡大方向に負のパワーを持つ第1群G1と、1枚以上のレンズエレメントを有し、少なくとも主拡大方向に正のパワーを持つ第2群G2とを備えている。アナモフィックコンバータ3の光学面のうち、第1群G1の最終面(例えばS2)および第2群G2の第1面(例えばS3)は、(1)主拡大方向および副拡大方向の両方にパワーを持ち、(2)光学面の中心部を含む光学有効領域面積の1/4以上において、主拡大方向および副拡大方向の両方で被投影面側に凸であり、(3)これらの面の少なくとも一方が自由曲面である、という各条件を満たす。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被投影面側から、 1枚以上のレンズエレメントを有し、少なくとも主拡大方向に負のパワーを持つ第1群と、 1枚以上のレンズエレメントを有し、少なくとも主拡大方向に正のパワーを持つ第2群とを備え、主拡大方向と副拡大方向とで異なる拡大比で画像を投影するアナモフィックコンバータであって、 光学面のうち、第1群最終面および第2群第1面は、 (1)主拡大方向および副拡大方向の両方にパワーを持ち、 (2)光学面の中心部を含む光学有効領域面積の1/4以上において、主拡大方向および副拡大方向の両方で被投影面側に凸であり、 (3)これらの面の少なくとも一方が自由曲面である、 ことを特徴とするアナモフィックコンバータ。
IPC (5件):
G02B 13/08 ,  G02B 13/16 ,  G02B 13/18 ,  G03B 21/14 ,  G02B 27/09
FI (5件):
G02B13/08 ,  G02B13/16 ,  G02B13/18 ,  G03B21/14 D ,  G02B27/00 E
Fターム (51件):
2H087KA06 ,  2H087LA30 ,  2H087PA02 ,  2H087PA03 ,  2H087PA04 ,  2H087PA06 ,  2H087PA17 ,  2H087PB02 ,  2H087PB03 ,  2H087PB04 ,  2H087PB06 ,  2H087QA02 ,  2H087QA03 ,  2H087QA06 ,  2H087QA07 ,  2H087QA12 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA26 ,  2H087QA32 ,  2H087QA34 ,  2H087QA37 ,  2H087QA41 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087QA46 ,  2H087RA04 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087UA01 ,  2K103AA05 ,  2K103AA07 ,  2K103AA14 ,  2K103AA16 ,  2K103AB08 ,  2K103AB10 ,  2K103BC23 ,  2K103BC27 ,  2K103BC28 ,  2K103BC30 ,  2K103BC42 ,  2K103BC44 ,  2K103BC50 ,  2K103CA15 ,  2K103CA20 ,  2K103CA26 ,  2K103CA38 ,  2K103CA47 ,  2K103CA75 ,  2K103CA76
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 米国特許第5930050号明細書
  • 米国特許第6678095号明細書

前のページに戻る