特許
J-GLOBAL ID:200903040779986796

射出成形金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 辰彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-322100
公開番号(公開出願番号):特開平7-171861
出願日: 1993年12月21日
公開日(公表日): 1995年07月11日
要約:
【要約】【目的】 ウェルドマーク及び外観上支障となるようなシンクマークの発生を防止した良好な樹脂製品を得ることができる射出成形金型を提供する。【構成】 外観面となる表面と非外観面となる裏面を有する樹脂製品を成形するための金型1のキャビティ2に、フィルムゲート3を介して連通するランナー部4を設け、ランナー部4に連通するタブ4a、4b、4bに複数の樹脂注入部5を連通して設ける。第2の樹脂注入部5bが連通するタブ4bには絞り部10を設ける。
請求項(抜粋):
外観面となる表面と非外観面となる裏面とを有する樹脂製品の形状に対応して形成されたキャビティと、該キャビティにフィルムゲートを介して連通して設けられ、該フィルムゲートと共に該キャビティの側縁部に略沿って延在するランナー部と、前記キャビティにランナー部及びフィルムゲートを介して溶融樹脂を射出注入すべく該ランナー部に連通して設けられた第1の樹脂注入部と、該第1の樹脂注入部からの溶融樹脂が前記ランナー部に充填された後に前記キャビティにランナー部及びフィルムゲートを介し溶融樹脂を射出成形すべく該第1の樹脂注入部と該ランナー部の延在方向に間隔を存して該ランナー部に連通して設けられた第2の樹脂注入部とを備えた射出成形金型において、前記第2の樹脂注入部は、絞り部を介して前記ランナー部に連通されており、該絞り部のランナー連通部をキャビティの製品裏面側に偏らせて設けたことを特徴とする射出成形金型。
IPC (2件):
B29C 45/26 ,  B29L 31:30

前のページに戻る