特許
J-GLOBAL ID:200903040780360396
温室天窓用害虫侵入防止装置及び温室
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 泰比古
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-359444
公開番号(公開出願番号):特開2004-187578
出願日: 2002年12月11日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】天窓開口部からの害虫の侵入を防止でき、天窓を閉じる際の防虫網のはみ出しや引っ掛かりを防止し、かつ、温室の強度に悪影響を及ぼさず、中間開度における通気性を損なわない様にする。【解決手段】屋根3 の頂上側に取り付けた収納ケース41の開口43の部分にはまり込む様に巻き取りロール45を回転可能にセットする。収納ケース41の開口43の下縁には樋47を、上縁にはコーナーR部材49を取り付ける。巻き取りロール45には、防虫網51を、収納ケース41側からロール45と開口43の上縁との間を通って引き出せる様に巻き付ける。防虫網51の上端は、天窓下枠23に固定する。天窓開閉シャフト35の回転を、駆動側スプロケット53、従動側スプロケット55及びチェーン57を介して巻き取りロール45に伝達する。天窓3 が開閉するとき、この開閉量に見合って、防虫網51が広げられたり巻き取られたりする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
屋根の天窓開口部に回転可能に取り付けられる巻き取りロールと、
該巻き取りロールに巻き付けられると共に、上端を前記天窓の下端部に固定された防虫網と、
前記天窓を閉じる際に前記巻き取りロールを防虫網巻き取り方向に回転させることにより、前記天窓を開く際に広げられた防虫網を該巻き取りロールに巻き戻す防虫網巻き戻し手段と
を備えている温室天窓用害虫侵入防止装置。
IPC (5件):
A01M29/00
, A01G9/24
, E06B9/52
, E06B9/54
, E06B9/70
FI (5件):
A01M29/00 R
, A01G9/24 C
, E06B9/52 A
, E06B9/54
, E06B9/70
Fターム (11件):
2B029MA09
, 2B029NA04
, 2B029NA30
, 2B121AA12
, 2B121BB27
, 2B121BB32
, 2B121BB35
, 2B121EA12
, 2B121FA02
, 2B121FA04
, 2B121FA12
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