特許
J-GLOBAL ID:200903040783666070
円盤ろ過機のろ材
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-252652
公開番号(公開出願番号):特開2001-070718
出願日: 1999年09月07日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 下水汚泥などの難ろ過性汚泥のろ過機のろ材に関し、特に、ろ過室にインペラーを配設した円盤ろ過機のろ材の改良に関する。【解決手段】 2枚の円盤状のろ過板1、1と外周環とでろ過室を形成し、このろ過室に回転自在な羽根車を配設したろ過機において、ろ過板がウエッジワイヤースクリーンと放射状リブ5を有する円環支持枠6を接合一体化した金属円盤ろ材とし、強度が増し高圧搾圧力に対しても破損がなく、低含水率のケーキが得られる。ろ材の取付けも容易となり、維持管理上都合がよい。ウエッジワイヤースクリーンは水平状に並列したウエッジワイヤーとこのウエッジワイヤーを固定するための垂直方向に並列したサポートロッド3からなり、ウエッジワイヤースクリーンの目開きが100μmから200μmの範囲である。
請求項(抜粋):
2枚の円盤状のろ過板(1、1)と外周環(7)とでろ過室(9)を形成し、このろ過室(9)に回転自在な羽根車(23)を配設したろ過機において、上記ろ過板(1)がウエッジワイヤースクリーン(4)と放射状リブ(5)を有する円環支持枠(6)を接合一体化した金属円盤ろ材からなることを特徴とする円盤ろ過機のろ材。
IPC (4件):
B01D 33/21
, B01D 29/01
, B01D 29/11
, B01D 39/20
FI (4件):
B01D 33/26
, B01D 39/20 A
, B01D 29/04 510 B
, B01D 29/10 510 C
Fターム (13件):
4D019AA03
, 4D019BA02
, 4D019BB02
, 4D019CB01
, 4D019CB09
, 4D019DA02
, 4D026BA03
, 4D026BB05
, 4D026BC40
, 4D026BD01
, 4D026BD06
, 4D026BE06
, 4D026BF09
引用特許: