特許
J-GLOBAL ID:200903040784835810

立体画像情報伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-262069
公開番号(公開出願番号):特開平6-113339
出願日: 1992年09月30日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】 立体画像情報伝送システムに関し、システム全体のハードウェア規模を縮小し、また、送信側から受信側に至る伝送路の負担を軽くすることを目的とする。【構成】 従来のシステムにおける送信側(1)において不可欠であった立体画像の情報源符号化手段(4)とその立体画像を表現する干渉縞を生成する干渉縞生成手段(8,10)とを、情報圧縮に有効な特定の変換則をもった画像処理手段(20)によって1つに統合し、これによって従来のシステムにおける受信側(2)において不可欠であった情報源復号化手段(7)も排除するように構成する。
請求項(抜粋):
送信すべき三次元画像情報もしくは多眼画像情報を送信側(1)にて符号化する情報源符号化手段(4)と、該情報源符号化手段からの出力情報に帯域圧縮を加える通信路符号化手段(5)と、伝送路(3)を介して前記帯域圧縮の加えられた出力情報を受信し、元の帯域に戻す通信路複号化手段(6)と、該通信路複号化手段からの出力情報より、受信側(2)の一次元または二次元ホログラフィック・ステレオグラム(9)で再現すべき立体画像情報を再生する情報源複号化手段(7)と、前記受信側の立体画像情報をなす、前記三次元もしくは多眼画像情報に対応する干渉縞情報を生成する干渉縞生成手段とを有する立体画像情報伝送システムにおいて、前記送信側において、前記情報源符号化手段と、前記干渉縞生成手段とを一体に1つの画像情報処理手段(20)で構成すると共に、前記受信側において、前記情報源複号化手段を排除し、かつ、前記通信路複号化手段からの出力情報をそのまま前記立体画像情報とすることを特徴とする立体画像情報伝送システム。
IPC (3件):
H04N 13/00 ,  G06F 15/66 330 ,  H04N 7/133
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-033179

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