特許
J-GLOBAL ID:200903040785037070

車両用周囲監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-106120
公開番号(公開出願番号):特開平5-278522
出願日: 1992年03月31日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】 運転者が操作を行うこと無く、また、複雑な画像処理等を行うこと無く、適切な方向を監視カメラで撮影して監視することができる車両用周囲監視装置を提供する。【構成】 監視カメラ21で撮影した周囲の状況を車室内に設置された表示器24に表示して周囲を監視する車両用周囲監視装置において、 ナビゲーションシステム等の地図情報出力手段23の出力を基にする地図上で車両の現在位置を検出し、地図情報出力手段23が出力する地図情報を基に車両進行法の道路交差点における道路Dの交差角度φを演算するとともに道路交差点で交差する各道路D間の境界Bを設定し、交差点進入時には道路Dの交差角度φにより撮影目標道路を決定してその方向を監視カメラ21で撮影し、交差点に進入した後は車両の転回角度θと設定した境界Bに応じて監視カメラ21の撮影目標道路を順次変更して監視すべき方向の変化に対応するように構成した。
請求項(抜粋):
監視カメラで撮影した周囲の状況を車室内に設置された表示器に表示して周囲を監視する車両用周囲監視装置において、地図情報を出力する地図情報出力手段と、車両の現在位置を検出する現在位置検出手段と、この現在位置検出手段および前記地図情報出力手段の出力に基づき、車両進行方向の道路交差点における道路交差角を演算する道路交差角演算手段と、車両の転回角度を検出する転回角度検出手段と、前記道路交差角演算手段と前記転回角度検出手段の出力に基づいて撮影目標道路を決定する目標道路決定手段と、前記目標道路決定手段の出力に基づき、前記監視カメラの撮影方向を制御する撮影方向制御手段と、を備えることを特徴とする車両用周囲監視装置。
IPC (5件):
B60R 1/00 ,  B60R 16/02 ,  B60R 21/00 ,  H04N 5/232 ,  H04N 7/18
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-016484

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