特許
J-GLOBAL ID:200903040785546838

蓄熱カプセル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-017242
公開番号(公開出願番号):特開2003-214786
出願日: 2002年01月25日
公開日(公表日): 2003年07月30日
要約:
【要約】【課題】 第1と第2壁面に互い違いに凹凸を形成して送風経路としてある構成した蓄熱カプセルにおいて、蓄熱材の重みによる1、第2壁面の外方への経時的膨張変形が生じても、風の通り道が確保されるようにする。【解決手段】 対向配置される第1壁面1と第2壁面2との間に、蓄熱材充填用の内部空間3を形成し、第1及び第2壁面1,2の夫々に、内部空間3側に窪んだ凹溝7aと、内部空間3とは反対側に膨出した凸条7bとを形成するとともに、第1壁面1の凹溝7aと第2壁面2の凸条7b及び第1壁面2の凸条7bと第2壁面2の凹溝7aは、第1壁面1又は第2壁面2の法線方向視における位置が一致する状態に形成してある蓄熱カプセルにおいて、凸条7bの先端の幅寸法を凹溝7aの底面の幅寸法よりも大に設定してある
請求項(抜粋):
対向配置される第1壁面と第2壁面との間に、蓄熱材充填用の内部空間を形成し、前記第1及び第2壁面の夫々に、前記内部空間側に窪んだ凹溝と、前記内部空間とは反対側に膨出した凸条との夫々を、熱交換用流体の流れ方向に沿わせた状態でそれらの長手方向と交差する方向に並べて形成するとともに、前記第1壁面の凹溝と前記第2壁面の凸条及び前記第1壁面の凸条と前記第2壁面の凹溝は、前記第1壁面又は前記第2壁面の法線方向視における位置が一致する状態に形成し、前記凸条の先端の幅寸法を前記凹溝の底面の幅寸法よりも大に設定してある蓄熱カプセル。
IPC (5件):
F28D 20/00 ,  F24F 3/044 ,  F24F 5/00 ,  F24F 5/00 102 ,  F24H 7/00
FI (6件):
F24F 3/044 ,  F24F 5/00 K ,  F24F 5/00 102 Z ,  F24H 7/00 ,  F28D 20/00 D ,  F28D 20/00 E
Fターム (3件):
3L053BB10 ,  3L054BG10 ,  3L054BH01

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