特許
J-GLOBAL ID:200903040785608990
パイプの接続機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 明博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-312168
公開番号(公開出願番号):特開平8-170615
出願日: 1994年12月15日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】 簡単な操作で容易にパイプの接続・分離が行えるようにする。。【構成】 嵌合可能な大径パイプ1と小径パイプ2を接続するパイプの接続機構であって、前記小径パイプ2に軸方向に長溝3を形成し、該小径パイプ2の外周面上に前記長溝3の後端側に位置して、長溝3に挿入可能な幅或いは太さの板状或いは線状のばね部材4の一端部を固着し、前記ばね部材4には、前記固着部位から小径パイプ2の外方に湾曲する湾曲部6を形成するとともに湾曲部6の先端部に小径パイプ2の外方へ突出する係合突部7を設け、前記湾曲部6と係合突部7を長溝3を通して小径パイプ2内外に出没自在とし、また前記大径パイプ1にあっては、その先端部に前記係合突部7が係合可能な係合孔9を形成した。
請求項(抜粋):
嵌合可能な大径パイプと小径パイプを接続するパイプの接続機構であって、前記小径パイプに軸方向に長溝を形成し、該小径パイプの外周面上に前記長溝の後端側に位置して、長溝に挿入可能な幅或いは太さの板状或いは線状のばね部材の一端部を固着し、前記ばね部材には、前記固着部位から小径パイプの外方に湾曲する湾曲部を形成するとともに湾曲部の先端部に小径パイプの外方へ突出する係合突部を設け、前記湾曲部と係合突部を長溝を通して小径パイプ内外に出没自在とし、また前記大径パイプにあっては、その先端部に前記係合突部が係合可能な係合孔を形成したことを特徴とするパイプの接続機構。
引用特許:
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