特許
J-GLOBAL ID:200903040786452128
移動通信のためのRRC接続要求方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-518224
公開番号(公開出願番号):特表2006-512875
出願日: 2004年05月12日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
本発明は、複数の端末機のRRC接続要求を拒否するに際して1つのカウント終了命令を送信して前記RRC接続要求を拒否することにより、無線資源の浪費を最小化し、前記RRC接続を要求をした端末機に対する迅速な応答を可能にする方法及び装置を提供する。第1チャネルでネットワークからのRRC接続必要メッセージに応答して複数の端末機がRRC接続要求メッセージをネットワークに送信する。それぞれの端末機は、第2チャネルを監視してRRC接続設定メッセージの受信を待機する。前記ネットワークは、第2チャネルでそれぞれの端末機にRRC接続設定メッセージを送信することにより、予め設定された数の端末機との接続を確立し、その後、第1チャネルで前記複数の端末機に1つのRRC接続不必要メッセージを送信する。
請求項(抜粋):
第1チャネルで接続必要インジケータを含む第1接続メッセージを受信する段階と、
ネットワークからの応答メッセージを要求する接続要求メッセージを送信する段階と、
第2チャネルで受信される前記応答メッセージの受信を所定時間待機する段階と、
前記応答メッセージが前記所定時間内に受信されなかった場合、第1チャネルで第2接続メッセージを受信する段階と、
前記第2接続メッセージに応答して前記接続要求メッセージをネットワークに再転送するか否かを決定するに際して、前記第2接続メッセージが接続必要インジケータを含む場合は前記接続要求メッセージが再転送され、前記第2接続メッセージが接続不必要インジケータを含む場合は前記接続要求メッセージが再送信されない段階と、
から構成されることを特徴とする無線通信システムにおけるネットワークとの通信方法。
IPC (3件):
H04L 29/08
, H04B 7/26
, H04Q 7/38
FI (3件):
H04L13/00 307A
, H04B7/26 101
, H04B7/26 109A
Fターム (20件):
5K034AA09
, 5K034CC01
, 5K034DD02
, 5K034EE03
, 5K034FF02
, 5K034FF13
, 5K034GG03
, 5K034HH06
, 5K034LL01
, 5K034MM24
, 5K034NN22
, 5K034SS02
, 5K067DD17
, 5K067DD23
, 5K067DD24
, 5K067EE02
, 5K067EE16
, 5K067FF23
, 5K067HH24
, 5K067KK15
引用文献:
出願人引用 (2件)
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3GPP TS 25.346, 200303
-
3GPP TS 25.331 V.4.1.0, 200106, 8.1.3 PP60-68
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