特許
J-GLOBAL ID:200903040792746931

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-050815
公開番号(公開出願番号):特開平6-266188
出願日: 1993年03月11日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】 複数枚の原稿を複数部コピーする場合の操作性の向上を図る。【構成】 CPU21はサンプルコピーモード動作では原稿給紙装置1から給紙された複数枚の原稿を全て読み取って画像メモリ15に記憶し、各ページの画像データを順次読み出してそれぞれ記録紙に記録し、後処理装置8の最上位ビンに排出してコピーセット枚数を1つデクリメントし、コピー動作を一旦中断する。中断時にオペレータがサンプルコピーをNGと判断して不良部分を再セットすると、再セットされた条件のみを変更し、コピー枚数を最初のセット枚数に戻し、スタートキー251がオンになるとこのサンプルモードコピー動作を再び実行する。また、中断時に原稿のセットミスがあった場合にはそのページがテンキー252を介して指定可能であり、この場合にはそのページの原稿のみを読み取って画像メモリ15に上書きする。
請求項(抜粋):
原稿画像データを記憶するための画像メモリと、コピーをスタートするための第1のキーと、複数枚の原稿を複数部だけコピーする場合にサンプルコピーするモードを設定するための第2のキーと、各種コピー条件を設定するための第3のキーと、前記第2のキーによりサンプルコピーモードが設定されるとともに前記第1のキーが操作された場合に複数枚の原稿を順次読み取り、前記画像メモリに記憶して1部だけ記録紙にサンプルコピーしてコピーを中断し、中断時に前記第3のキーを介してコピー条件が変更された場合に再度複数枚の原稿を順次読み取り、前記画像メモリに記憶して1部だけ記録紙にサンプルコピーしてコピーを再中断し、中断時に前記第1のキーが操作された場合にセット部数から1部減じた部数だけコピーするように制御する制御手段と、を備えた画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/00 302 ,  H04N 1/00

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