特許
J-GLOBAL ID:200903040793931066

除雪機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-276737
公開番号(公開出願番号):特開2002-088729
出願日: 2000年09月12日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】 除雪機に適当したオーガ自動昇降技術を提供する。【解決手段】 ST01で選択モードが自動運転であることを確認し、ST06でオーガクラッチが「接」、すなわちオーガが回転していることを確認し、ST08で走行方向が後進であるときに、ST09にてオーガの自動上昇制御を実施するが、ST06でオーガクラッチが断であれば、オーガの自動上昇は行わないことを特徴とする。【効果】 前進後進を頻繁に繰り返す除雪機において、自動的にオーガを上昇させる回数を限定することができ、これに連れてクラッチの断接回数も大幅に減り、クラッチの寿命を延ばすことができる。
請求項(抜粋):
路面を走行する走行体の機体フレームにスイングフレームをスイング可能に取付け、このスイングフレームにオーガ、ドーザなどの除雪部材及びこの除雪部材を駆動する駆動源を取付け、スイングフレームと前記機体フレームとに掛け渡した昇降シリンダを伸縮させることで、路面から前記除雪部材までの距離を変更することのできる除雪機において、この除雪機は、自動運転を選択した自動運転選択情報と、走行体を後進させる後進情報と、前記駆動源と除雪部材との間に設けたクラッチを接合状態にするクラッチ接合情報との3つの情報を得たときに、前記除雪部材を上昇させるべく前記昇降シリンダを作動させる自動上昇制御を行う制御部を、備えていることを特徴とする除雪機。
IPC (2件):
E01H 5/09 ,  E01H 5/04
FI (2件):
E01H 5/09 Z ,  E01H 5/04 Z
Fターム (2件):
2D026CB03 ,  2D026CG00

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