特許

J-GLOBAL ID：200903040795560367

防音壁

発明者： 里見 清剛 ,  太田 義博
出願人/特許権者： 日本碍子株式会社
代理人 (1件)： 名嶋 明郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-138563
公開番号（公開出願番号）：特開平6-346408
出願日： 1993年06月10日
公開日（公表日）： 1994年12月20日
要約：

【要約】【目的】防音効果に優れ、運転者の眼を疲労させることがなく、連続したデザインを施すことができ、しかも施工が容易な防音壁を提供すること。【構成】躯体壁面1に防音パネル5を多段に取り付けた防音壁であり、各防音パネル5は、パネル枠体6の前面に上方または下方に延びる吸音板7を保持させるとともに、この吸音板の突出部分により隠されるパネル枠体6の下端に下向きに突出する嵌合金具8を備え、またパネル枠体6の上端には嵌合受け金具9を備えている。この嵌合受け金具9に上段の防音パネル5の嵌合金具8を挿入することにより、防音パネル5を相互間に隙間を生じさせることなく多段に取り付けることができる。

請求項（抜粋）：

パネル枠体の前面にパネル枠体よりも上方または下方に延びる吸音板を保持させるとともに、この吸音板により隠されるパネル枠体の下端に嵌合金具を備え、またパネル枠体の上端には前記嵌合金具を受ける嵌合受け金具を備えた防音パネルを、この嵌合受け金具に上段の防音パネルの嵌合金具を挿入することにより、躯体壁面に隙間なく多段に取り付けたことを特徴とする防音壁。