特許
J-GLOBAL ID:200903040795823414

分散処理システム及び分散処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-323117
公開番号(公開出願番号):特開平8-180018
出願日: 1994年12月26日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 構成が単純な分散処理システム及び分散処理方法を提供する。【構成】 生成手段3が、他のノードに依頼すべきジョブ2を生成する。付加手段4が、ジョブ2の手続きの実行のための補助情報をジョブ2に付加する。依頼手段6あ、通信手段5及び通信媒体1を通じてジョブ2を他のノードに依頼する。他のノードでは、受任手段7がジョブを受任するか否か決定する。受任したノードでは、準備手段8が補助情報に基づいてジョブ2実行の準備を行う。この準備は、例えば非実行形態の手続きを実行形態に変換したり、所定の環境の設定などである。準備の後、実行手段9がジョブ2に含まれる手続き(命令)を実行する。事後処理手段10が、実行結果をジョブ2で指示されたように扱うが、典型的には要求先(依頼元)に返送する。
請求項(抜粋):
通信媒体によって接続された複数のノードを含む分散処理システムにおいて、各ノードが、前記通信媒体を通じて他のノードと通信するための通信手段と、他のノードに依頼すべきジョブを生成する生成手段と、前記ジョブに、ジョブの命令の実行のための補助情報を付加する付加手段と、前記ジョブを前記通信手段を通じて他のノードに送信して実行を依頼する依頼手段と、他のノードから送信されたジョブを受任する受任手段と、受任したジョブの前記補助情報に基づいて、当該ジョブの実行の準備を行う準備手段と、ジョブの命令を実行する実行手段と、前記実行の結果を処理する事後処理手段と、を有することを特徴とする分散処理システム。
IPC (4件):
G06F 15/00 310 ,  G06F 13/00 355 ,  G06F 13/10 330 ,  G06F 15/16 370

前のページに戻る