特許
J-GLOBAL ID:200903040797363453
リチウム二次電池の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-113736
公開番号(公開出願番号):特開2003-308880
出願日: 2002年04月16日
公開日(公表日): 2003年10月31日
要約:
【要約】【課題】 電池の信頼性と寿命性能に優れるリチウム二次電池を提供する。【解決手段】 LiaNibCocMdO2(ただし、0≦a≦1.1、0.7≦b≦0.9、0.1≦c≦0.3、0≦d≦0.1、b+c+d=1、M=Al、Mg、Ti、Mo、B、W、Nbからなる群から選択される少なくとも1種の元素)で表される複合酸化物を主成分とする正極活物質層と、リチウムイオンを吸蔵・脱離可能な負極活物質層とを、セパレータを介して対向させ、リチウムイオンを含有する有機電解液に含浸させた後、正極活物質層と負極活物質層の間に45〜60°Cにて4.0〜4.3Vであり、かつ負極上にリチウムが析出しない電圧範囲で電圧を印加し、その後電池容器内に密閉状態に封口する。
請求項(抜粋):
LiaNibCocMdO2(ただし、0≦a≦1.1、0.7≦b≦0.9、0.1≦c≦0.3、0≦d≦0.1、b+c+d=1、M=Al、Mg、Ti、Mo、B、W、Nbからなる群から選択される少なくとも1種の元素)で表される複合酸化物を主成分とする正極活物質層と、リチウムイオンを吸蔵・脱離可能な負極活物質層とを、セパレータを介して対向させ、リチウムイオンを含有する有機電解液に含浸させた後、正極活物質層と負極活物質層の間に45〜60°Cにて4.0〜4.3Vであり、かつ負極上にリチウムが析出しない電圧範囲で充電し、その後電池容器内に密閉状態に封口することを特徴とするリチウム二次電池の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (27件):
5H029AJ05
, 5H029AJ14
, 5H029AK03
, 5H029AL02
, 5H029AL07
, 5H029AL12
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029CJ13
, 5H029CJ16
, 5H029CJ28
, 5H029HJ14
, 5H029HJ16
, 5H050AA07
, 5H050AA19
, 5H050BA17
, 5H050CA08
, 5H050CB02
, 5H050CB08
, 5H050CB12
, 5H050GA13
, 5H050GA18
, 5H050GA27
, 5H050HA14
, 5H050HA16
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