特許
J-GLOBAL ID:200903040797870142

映像記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-234927
公開番号(公開出願番号):特開平9-083936
出願日: 1995年09月13日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【目的】 映像記録再生装置に関するもので、記録媒体に映像信号を記録した映像記録再生装置でのみ、その記録媒体より正常な再生映像信号が得られるように構成することにより、映像情報の不正な複製を防止する。【構成】 記録すべき映像信号の垂直同期信号に同期して乱数発生器5で発生された乱数とIDメモリ9の装置固有のID情報とにより、遅延すべき複数の走査線群とそれらの各遅延時間とを決定し、その決定に基づいて1Hメモリ11により順次遅延された映像信号の垂直ブランキング期間に前記乱数を挿入して記録媒体に記録し、再生時に、再生映像信号から分離された前記乱数と装置固有のID情報とにより、遅延すべき複数の走査線群とそれらの各遅延時間とを決定し、その決定に基づいて1Hメモリ11により再生映像信号を遅延せしめることにより、記録前の元の映像信号に復元する。
請求項(抜粋):
記録すべき映像信号の垂直同期信号に同期して乱数を発生せしめ、その乱数を前記記録すべき映像信号の垂直ブランキング期間に挿入するとともに、その乱数と予め定められたその装置特有の値とを、予め定められた演算式に基づいて演算し、その演算値に応じて前記映像信号の遅延すべき水平走査ライン群および遅延時間を決定し、その決定に基づいて前記映像信号の所定の水平走査ライン群を選択的に順次遅延せしめた後、前記映像信号を記録媒体に記録し、再生時に、再生映像信号より分離された前記乱数と前記の装置特有の値とを、前記演算式に基づいて演算し、その演算値に応じて再生映像信号の遅延すべき水平走査ライン群および遅延時間を決定し、その決定に基づいて前記再生映像信号の所定の水平走査ライン群を順次遅延せしめて、元の記録前の映像信号に復元することを特徴とする映像記録再生装置。
IPC (6件):
H04N 5/91 ,  G11B 15/05 301 ,  H04N 7/083 ,  H04N 7/087 ,  H04N 7/088 ,  H04N 7/167
FI (5件):
H04N 5/91 P ,  G11B 15/05 301 ,  H04N 5/91 D ,  H04N 7/087 ,  H04N 7/167 Z

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