特許
J-GLOBAL ID:200903040799735536

計測部へのガス成分供給方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-373752
公開番号(公開出願番号):特開2002-174630
出願日: 2000年12月08日
公開日(公表日): 2002年06月21日
要約:
【要約】【課題】 細管の腐食や目詰まりを抑制し、測定値の信頼性の向上を図る。【解決手段】 除湿チューブ8と化学発光検出部9との液相配管の途中に、三方電磁弁SV1を設け、三方電磁弁SV1の第1口SV1aには、除湿チューブ8からの配管を接続し、第2口SV1bには、フィルタ36を通して外気を取り込む配管を接続する。三方電磁弁SV1の共通口COMは、化学発光検出部9のガス導入口91に接続される。また、ガス導入口92にはオゾン発生器11からのオゾンが供給される配管が接続される。三方電磁弁SV1は、弁制御部37からのタイミング信号によりガス供給時間が制御される。SV1はタイミング信号で第1口SV1aを「開」にして除湿チューブ8から試料ガスをガス導入口91に供給する。この試料ガスを化学発光検出部9で測定し、それ以外は、外気→フィルタ36→化学発光検出部9となるようにSV1の第2口SV1bを開放する。
請求項(抜粋):
試料溶液をポンプの駆動によって流路用細管中を流下させながら、試薬溶液注入口から試料溶液中に反応試薬を注入混合し、気液分離器によって液相から分離したガス成分を得るガス化反応部と、このガス化反応部で得られたガス成分を加熱酸化炉で一酸化窒素に転換して、化学発光検出部に供給し、この検出部により、化学発光強度を検出する化学発光測定部とを用いて試料溶液中の窒素濃度を計測する方法であって、前記化学発光検出部に供給するガス成分を一定時間間隔で数回に分けて前記検出部に供給する際に、ガス成分供給時間に対する応答強度がピークとなる時間だけガス成分を前記検出部に供給するようにしたことを特徴とする計測部へのガス成分供給方法。
IPC (5件):
G01N 33/18 ,  G01N 1/00 101 ,  G01N 1/10 ,  G01N 21/76 ,  G01N 31/00
FI (5件):
G01N 33/18 B ,  G01N 1/00 101 S ,  G01N 1/10 F ,  G01N 21/76 ,  G01N 31/00 G
Fターム (14件):
2G042AA01 ,  2G042BB06 ,  2G042CA01 ,  2G042CB01 ,  2G042DA03 ,  2G042FB01 ,  2G042HA02 ,  2G054AA02 ,  2G054BB02 ,  2G054BB20 ,  2G054CA05 ,  2G054CE01 ,  2G054EA01 ,  2G054FB08

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