特許
J-GLOBAL ID:200903040799934237
接着剤組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩見谷 周志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-019259
公開番号(公開出願番号):特開平6-057231
出願日: 1993年01月11日
公開日(公表日): 1994年03月01日
要約:
【要約】【目的】 初期に粘着性であり、嫌気条件下で硬化可能で、硬化時に接着力が発現する接着剤組成物を提供すること。【構成】 (A) 式:(R1 )3 SiO1/2(式中、R1 は、一価炭化水素基である。)で表される単位とSiO2 単位とから本質的に構成されるオルガノポリシロキサン共重合体、(B) 平均組成式:(R1 ) a SiO (4-a)/2 (式中、R1 は前記の通りであり、aは1.95〜2.05の数である。)で表される重合度が3000以上のオルガノポリシロキサン、(C) カーボンブラック、および、(D) 式:【化1】(式中、R2 は、一価炭化水素基または-Si(R4 )3 (ここで、R4 は、アルキル基またはアリール基である。)であり、R3は、二価炭化水素基または式:-(R'O) m -R"-(ここで、R'およびR"は二価炭化水素基であり、mは、1〜4の整数である。)で表される二価の基である。)で表される有機過酸化物を含有してなる接着剤組成物。
請求項(抜粋):
(A) 式:(R1 )3 SiO1/2 ( 式中、R1 は、それぞれ、同一でも異なっていてもよく、置換または非置換の一価炭化水素基である。)で表される単位( 以下、Mという。)と、SiO2 単位(以下、Qという。)とから本質的に構成され、MとQのモル比、M/Qが 0.6〜0.9 の範囲にあるオルガノポリシロキサン共重合体、(B) 平均組成式(1):(R1 ) a SiO (4-a)/2 (1)(式中、R1 は前記の通りであり、aは1.95〜2.05の数である。)で表され、一分子中における全R1 の0.0001〜0.5 モル%はアルケニル基であり、重合度が3000以上のオルガノポリシロキサン、(C) カーボンブラック、および(D) 式(2):【化1】(式中、R2 は、同一でも異なっていてもよく、炭素原子数3〜10の一価炭化水素基または-Si(R4 )3 (ここで、R4 は、それぞれ同一でも異なっていてもよく、アルキル基またはアリール基である。)であり、R3 は、炭素原子数1〜8の二価炭化水素基、または、式:-(R'O) m -R"-(ここで、R'およびR"は同一でも異なっていてもよく、炭素原子数1〜8の二価炭化水素基であり、mは、1〜4の整数である。)で表される二価の基である。)で表される有機過酸化物を含有してなる接着剤組成物。
IPC (3件):
C09J183/04 JGG
, C09J183/04 JGH
, C09J183/07
引用特許:
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