特許
J-GLOBAL ID:200903040800563990

ガスタービン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-008604
公開番号(公開出願番号):特開平10-203860
出願日: 1997年01月21日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】 ガスタービン部品に適用されるセラミックス複合材の強度、靭性および剛性を向上させことができるようにする。【解決手段】 セラミックス基材10とセラミックス長繊維11とを組合わせた複合材において、セラミックス基材10に、粒径がミクロンないしナノメータオーダのセラミックスの微細粒子12を分散させる。また、セラミックス長繊維に、製造時または経年的なセラミックス基材10との滑り性の変化を防止するための多重コーティング13を施す。微細粒子12により、セラミックス基材10の強度、靭性を向上させることができる。また、セラミックス基材10とセラミックス長繊維11との複合効果により、複合材としての剛性を向上させることができる。
請求項(抜粋):
セラミックス基材とセラミックス長繊維とを組合わせてなるセラミックス多相複合材をガスタービン部品に適用したガスタービンであって、前記セラミックス基材に、粒径がミクロンないしノナメータオーダのセラミックスの微細粒子を分散させるとともに、前記セラミックス長繊維に、製造時または経年的なセラミックス基材との滑り性の変化を防止するための多重のコーティングを施したことを特徴とするガスタービン。
IPC (5件):
C04B 35/00 ,  C04B 35/565 ,  C04B 35/584 ,  F01D 5/28 ,  F02C 7/00
FI (5件):
C04B 35/00 H ,  F01D 5/28 ,  F02C 7/00 C ,  C04B 35/56 101 L ,  C04B 35/58 102 M

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