特許
J-GLOBAL ID:200903040800967900

ヒートポンプ、並びにそれを用いた給湯システム、及び暖房システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-292194
公開番号(公開出願番号):特開2002-098429
出願日: 2000年09月26日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】 臨界温度の低い冷媒を用いた場合であってもCOPを高く維持でき、しかも製造コストを低く抑えることができるヒートポンプひいては給湯、暖房システムを提供する。【解決手段】 ヒートポンプ10の冷媒回路30には、圧縮機31、熱交換器11の一部をなす凝縮器32、膨張弁33、及び蒸発器34が順次設けられている。この冷媒回路30を、例えば二酸化炭素(臨界温度約30°C)が冷媒として循環される。蒸発器34と圧縮機31との間の冷媒回路30には、受熱部35が設けられている。一方、ヒートポンプ10と貯湯タンク20との間で水を循環させるための流通路40には、熱交換器11より上流に、授熱部43が設けられている。これら受熱部35及び授熱部43によって副熱交換器12が構成されている。この副熱交換器12において、水から冷媒に熱が渡される。
請求項(抜粋):
圧縮機、凝縮器、膨張弁、及び蒸発器を順次環状に接続してなる冷媒回路と、上記凝縮器と共に熱交換器を構成する流通路とを有し、上記冷媒回路の冷媒が、上記蒸発器で蒸発して採熱し、上記熱交換器で凝縮して上記流通路の流体に熱を与えるヒートポンプにおいて、上記蒸発器と上記圧縮機との間の冷媒回路と、上記熱交換器より上流の流通路とによって、上記流体から上記冷媒に熱を渡すための副熱交換器を構成したことを特徴とするヒートポンプ。
IPC (6件):
F25B 1/00 395 ,  F24D 7/00 ,  F24H 1/00 611 ,  F25B 5/04 ,  F25B 30/02 ,  H01L 31/04
FI (6件):
F25B 1/00 395 Z ,  F24D 7/00 D ,  F24H 1/00 611 F ,  F25B 5/04 Z ,  F25B 30/02 F ,  H01L 31/04 Q
Fターム (4件):
3L071BB02 ,  3L071BC02 ,  3L071BD01 ,  5F051JA18

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