特許
J-GLOBAL ID:200903040801206600

画像処理装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-179368
公開番号(公開出願番号):特開平10-020847
出願日: 1996年07月09日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】鮮鋭度を変更する機能を簡略化する。【解決手段】入力画像を表示装置の表示モードに合致するように変換する際に、出力画像の特定位置の画素に関しては入力画像の構成画素をそのまま使用し、他の位置の画素に関しては、入力画像の構成画素に基づいて内挿データを生成し、それらを合成して出力画像を生成する。内挿データの生成のための補間式の係数(補間係数)は、2のべき乗の係数の和とし、シフトレジスタ801により入力画素データをシフトし、加算器802により順次加算することにより内挿データを生成する。そして、補間係数を切替えることにより出力画像の鮮鋭度を切替える。
請求項(抜粋):
特定位置の画素に関しては入力画像の構成画素の画素値とし、他の位置の画素に関しては入力画像の構成画素の画素値に基づいて演算した画素値とした出力画像を生成する画像処理装置であって、入力画像の構成画素の画素値に対して2のべき乗の数の和で表現される変換係数を乗じて、出力画像のうち前記他の位置の画素の画素値を決定する演算手段と、入力画像の構成画素と前記演算手段により画素値を決定した前記他の位置の画素とを合成して出力画像を生成する出力画像生成手段と、を備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (5件):
G09G 5/36 520 ,  G06T 3/40 ,  G09G 5/00 520 ,  G09G 5/28 610 ,  G09G 5/28
FI (5件):
G09G 5/36 520 J ,  G09G 5/00 520 W ,  G09G 5/28 610 B ,  G09G 5/28 610 E ,  G06F 15/66 355 C

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