特許
J-GLOBAL ID:200903040801273006

適応符号化誤り制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-063719
公開番号(公開出願番号):特開平8-265304
出願日: 1995年03月23日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】伝送路の状態に応じて、誤り訂正符号化方式または符号化率を変更する適応符号化誤り制御方式において、伝送路の状態が頻繁に変化する場合にも、効率を劣化させることなく、適切な符号化方式または符号化率に選択、変更する事を可能とすることを目的とする。【構成】受信側誤り制御部で、送信側が用いる可能性のある符号化方式または符号化率の全てによって復号を行い、各々の復号結果に対し誤り検出を行い、誤りが検出されなかった復号結果を正しい受信結果とする。また、再送するフレームは最初にそのフレーム送信した際に用いた符号化方式及び符号化率を用いる。さらに、符号化方式または符号化率の選択を受信側で行い送信側に指示する。
請求項(抜粋):
複数の誤り訂正符号化方式または符号化率または符号長を選択肢として持つ符号化方式の選択群の中から随時選択して誤り訂正符号化を行う適応符号化誤り制御方式において、誤り訂正復号を、前記選択群に含まれる符号化方式の内、2種類以上の符号化方式または符号化率または符号長に対応する復号方式で行うものであって、復号結果のそれぞれに対し誤りの検出を行い、誤りが検出されなかった復号結果を正しい情報として受理する事を特徴とする適応符号化誤り制御方式。
FI (2件):
H04L 1/00 E ,  H04L 1/00 F

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