特許
J-GLOBAL ID:200903040801650330

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人しんめいセンチュリー
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-169321
公開番号(公開出願番号):特開2009-005837
出願日: 2007年06月27日
公開日(公表日): 2009年01月15日
要約:
【課題】ホールコンピュータ等の外部装置への状態発生信号の出力に伴う制御負荷を有効に軽減させた遊技機を提供すること。【解決手段】本発明の遊技機によれば、状態発生信号の出力が開始される毎に、かかる状態発生信号の出力が開始されてから、まず、該信号の出力期間である第1の期間が計測された後、引き続いて、該信号の出力が終了してからのオフ期間として予め設定されている第2の期間が計測される。よって、状態発生信号の出力期間(即ち、第1の期間)の管理と、その状態発生信号の出力終了後の所定期間(即ち、第2の期間)の管理との両方を、各期間の計測開始のタイミングに応じて期間計測手段に設定する処理を行うことなく実現することができる。従って、状態発生信号を状態の発生毎に演算装置へ出力することに伴う制御負荷を軽減することができる。【選択図】図13
請求項(抜粋):
遊技領域内にて遊技媒体を通過させて所定条件の成立に応じて遊技価値を遊技者に付与する遊技中における所定の状態の発生を検出する状態検出手段と、その状態検出手段により検出された1回の状態の発生に対し、信号の出力状態を第1状態から反転させて予め設定されている第1の期間にわたって維持した後、再度反転させて第1状態に戻すことにより1の状態発生信号を出力する信号出力手段とを備えた遊技機において、 前記信号出力手段により前記状態発生信号の出力が開始される場合に、前記状態発生信号の出力が開始されてからの経過期間を計測する期間計測手段と、 その期間計測手段により計測される前記経過期間が前記第1の期間に到達したかを判定可能な第1の到達判定手段と、 その第1の到達判定手段により前記経過期間が前記第1の期間に到達したと判定された後に引き続いて、前記期間計測手段により計測される前記経過期間が、前記第1の期間と予め設定されている第2の期間との合算期間に到達したかを判定可能な第2の到達判定手段とを備えていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 332Z ,  A63F7/02 326Z
Fターム (1件):
2C088CA04
引用特許:
出願人引用 (2件)

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