特許
J-GLOBAL ID:200903040802077626

ハウジングとケーブルの接続構造及び接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-194480
公開番号(公開出願番号):特開平9-045399
出願日: 1995年07月31日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】 格別の部品を用いずとも、ハウジングの射出成形と同時に、ハウジングとケーブルの間を密着させるだけで、十分な気密性と耐久性を得る。【解決手段】 ケーブル6のシース材として、難燃化した熱可塑性ポリエステルエラストマを主体とする樹脂組成物の架橋体を適用し、PBT樹脂の溶融成形によって、ハウジング3を形成するとともに、ハウジング3とケーブル6間を気密封止する。この熱可塑性ポリエステルエラストマを主体とする樹脂組成物からなるケーブル6のシース材は、ハウジング3の溶融成形に際し、このハウジング3に接着するので、ハウジング3とケーブル6間の十分な気密性を得ることができ、必要とする防水性能を実現することができる。
請求項(抜粋):
本体装置を封止するハウジングと、この本体装置に接続され、このハウジングを貫いて導出されるケーブルとを備え、熱可塑性樹脂の溶融成形によって、ハウジングを形成するとともに、ハウジングとケーブルの間を気密封止するハウジングとケーブルの接続構造において、ケーブルのシース材は、難燃化した熱可塑性ポリエステルエラストマを主体とする樹脂組成物の架橋体であるハウジングとケーブルの接続構造。
IPC (8件):
H01R 9/16 101 ,  C08K 5/02 ,  C08L 67/02 KJT ,  C09K 3/10 ,  C09K 21/14 ,  F02D 45/00 ,  G01D 5/00 ,  G01P 3/488
FI (8件):
H01R 9/16 101 ,  C08K 5/02 ,  C08L 67/02 KJT ,  C09K 3/10 Z ,  C09K 21/14 ,  F02D 45/00 ,  G01D 5/00 ,  G01P 3/488
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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