特許
J-GLOBAL ID:200903040803177098

メタクロレインの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-301119
公開番号(公開出願番号):特開平6-145093
出願日: 1992年11月11日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【目的】 イソブチレンまたは三級ブタノールを分子状酸素を用いて気相接触酸化してメタクロレインを製造する。【構成】 一般式 Moa Bib Fec Xd Ye Zf Og[式中、XはNi、Coの中から選ばれる1種以上の元素、YはK、Rb、Cs、Tlの中から選ばれる1種以上の元素、ZはW、Be、Mg、S、Ca、Sr、Ba、Te、Se、Ce、Ge、Mn、Zn、Cr、Ag、Sb、Pb、As、B、P、Nb、Cu、Cd、Sn、Al、Zr、Ti、Siの中から選ばれる1種以上の元素を表わす。a、b、c、d、e、f、gは各元素の原子比率を表わし、a=12のとき、b=0.1 〜10、c=0.1 〜20、d=2 〜20、e=0.01〜2 、f=0 〜4 である。]で示される組成物から成り、且つコンベックス状の形状を有する触媒の存在下で反応させる。
請求項(抜粋):
イソブチレンまたは三級ブタノールを分子状酸素を用いて気相接触酸化してメタクロレインを製造するに際し、一般式Moa Bib Fec Xd Ye Zf Og[式中、XはNi、Coの中から選ばれる1種以上の元素、YはK、Rb、Cs、Tlの中から選ばれる1種以上の元素、ZはW、Be、Mg、S、Ca、Sr、Ba、Te、Se、Ce、Ge、Mn、Zn、Cr、Ag、Sb、Pb、As、B、P、Nb、Cu、Cd、Sn、Al、Zr、Ti、Siの中から選ばれる1種以上の元素を表わす。a、b、c、d、e、f、gは各元素の原子比率を表わし、a=12のとき、b=0.1 〜10、c=0.1 〜20、d=2 〜20、e=0.01〜2、f=0〜4 であり、gは前記各成分の原子価を満足するに必要な酸素の原子数である。]で示される組成物から成り、且つコンベックス状の形状を有する触媒の存在下に、イソブチレンまたは三級ブタノールを分子状酸素を用いて気相接触酸化することを特徴とするメタクロレインの製造方法。
IPC (6件):
C07C 47/22 ,  B01J 23/88 ,  B01J 27/25 ,  C07C 45/35 ,  C07C 45/39 ,  C07B 61/00 300
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-141933
  • 特開昭61-141933

前のページに戻る