特許
J-GLOBAL ID:200903040803411040

硬貨揚送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-202425
公開番号(公開出願番号):特開2003-012137
出願日: 2001年07月03日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】 硬貨Cを不整列な状態のまま受け入れ可能とし、効率よく揚送できる硬貨揚送装置21を提供する。【解決手段】 筒状のガイド体22内に、螺旋状の螺旋面部35を有する螺旋状回転体23を回転自在に配置する。螺旋面部35の螺旋面37の幅bは処理する最大径硬貨の径より大きく、螺旋面部35上には硬貨Cが移動自在に載る。ガイド体22の下部の硬貨入口部27を通じて硬貨Cを受け入れ、ガイド体22内の螺旋状回転体23の螺旋面部35上に硬貨Cを載せる。螺旋状回転体23の回転による遠心力により螺旋面部35上の硬貨Cをガイド体22に当接させ、当接する硬貨Cに螺旋状回転体23の回転方向に対する抗力を発生させ、硬貨Cを螺旋面部35上で滑動させながら揚送する。螺旋面部35上に硬貨Cを不整列な状態のままでも受け入れ可能とし、硬貨Cを効率よく揚送できる。
請求項(抜粋):
上下方向に筒状のガイド体と、このガイド体内に上下方向の回転軸心を中心として回転自在に配置され、その回転軸心を中心として螺旋状に設けられるとともに、幅が処理する最大径硬貨の径より大きくガイド体内に受け入れられる硬貨が移動自在に載る螺旋面部を有する螺旋状回転体と、この螺旋状回転体を回転させ、この回転による遠心力により前記螺旋面部上の硬貨を前記ガイド体に当接させる回転駆動手段とを具備していることを特徴とする硬貨揚送装置。
IPC (2件):
B65G 33/04 ,  G07D 9/00 418
FI (2件):
B65G 33/04 ,  G07D 9/00 418 Z
Fターム (5件):
3E001AA02 ,  3E001AA03 ,  3E001AB05 ,  3E001BA01 ,  3E001FA21

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