特許
J-GLOBAL ID:200903040803441631

知識作成装置および知識作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-207910
公開番号(公開出願番号):特開2007-024697
出願日: 2005年07月15日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】 知識作成に用いるデータを適宜に減らすことによって、パラメータ調整結果の最適性を損なうことなくパラメータ調整に要する時間を削減することができる知識作成装置を提供すること【解決手段】 波形データベース21に格納された同一種類(良品)に属する複数の波形データの中から所定の波形データを選択するデータ選択部23と、そのデータ選択部が選択した波形データである選択データを少なくとも用いて、前記良否判定知識を作成する知識作成手段(パラメータ最適化部24,ルール作成部25)とを備える。データ選択部は、複数の良品の波形データから、その境界領域に属する所定数の境界データを選択する機能と、境界領域に属さない波形データの中から一部の波形データを代表データとして選択する機能とを有し、それら選択された境界データと代表データを併せて選択データとするようにした。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
入力された検査対象の計測データに対して特徴量を抽出し、抽出した特徴量に基づいて前記検査対象の良否判定をする検査装置における前記良否判定を行う際に使用する良否判定知識を作成する知識作成装置であって、 取得した同一種類に属する複数の波形データの中から所定の波形データを選択するデータ選択手段と、 そのデータ選択手段が選択した波形データである選択データを少なくとも用いて、前記良否判定知識を作成する知識作成手段とを備え、 前記データ選択手段は、 前記選択対象の複数の波形データが属するグループの境界領域に属する所定数の境界データを選択する機能と、前記境界領域に属さない波形データの中から一部の波形データを代表データとして選択する機能とを有し、 それら選択された前記境界データと前記代表データを併せて前記選択データとすることを特徴とする知識作成装置。
IPC (3件):
G01H 17/00 ,  G01M 19/00 ,  G06N 5/04
FI (3件):
G01H17/00 Z ,  G01M19/00 Z ,  G06N5/04 580P
Fターム (15件):
2G024AD01 ,  2G024AD22 ,  2G024BA15 ,  2G024BA27 ,  2G024CA13 ,  2G024DA09 ,  2G024EA09 ,  2G024EA20 ,  2G024FA06 ,  2G064AA12 ,  2G064AB01 ,  2G064AB02 ,  2G064AB15 ,  2G064AB22 ,  2G064BA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3484665号
引用文献:
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