特許
J-GLOBAL ID:200903040803635215

データベースシステム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-119819
公開番号(公開出願番号):特開平8-314943
出願日: 1995年05月18日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、同じことを意味するデータが複数記憶されるのを防ぐデータベースシステムを提供することである。【構成】 上記目的は、新たなデータを記憶装置に記憶する際には、新たなデータを記憶する前に、新たに記憶しようとしているデータの内容と記憶装置に既に記憶されている各データ内容を比較し、既に記憶されているデータの中に新たに記憶しようとしているデータと同じ内容のデータが存在する場合には作業者に警告し、また新たに記憶しようとしている前記データのキーワード列と記憶装置に既に記憶されている各データが有しているキーワード列を比較し、予め決められた比率以上にキーワード列のキーワードが一致したキーワード列を有するデータが記憶されていた場合には、作業者に注意することにより達成される。
請求項(抜粋):
各種データを記憶装置に記憶し、記憶装置に記憶されたデータに対し参照、追加及び変更等データの管理を行うデータベースシステムにおいて、記憶された各データは、データの内容、各データの相互関係等性質を簡潔に表現する1個または複数個のキーワードからなるキーワード列を有しており、新たなデータを記憶装置に記憶する際には、新たなデータの内容及び前記キーワード列を記憶することとし、更に新たなデータを記憶する前に、新たに記憶しようとしているデータの内容と記憶装置に既に記憶されている各データの内容を比較し、既に記憶されているデータの中に新たに記憶しようとしているデータと同じ内容のデータが存在する場合には警告し、また新たに記憶しようとしているデータのキーワード列と記憶装置に既に記憶されている各データが有しているキーワード列を比較し、予め決められた比率以上にキーワード列のキーワードが一致したキーワード列を有するデータが記憶されていた場合には警告することにより類似あるいは同じ内容のデータの重複記憶を防止するようにしたことを特徴とするデータベースシステム。

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