特許
J-GLOBAL ID:200903040803951672

リチウムイオン二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 俊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-109925
公開番号(公開出願番号):特開2005-294150
出願日: 2004年04月02日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】電極群自体が電極群の積層構造を維持することで、設計寿命を達成可能なリチウムイオン二次電池を提供する。【解決手段】リチウムイオン二次電池は電極群4を備えている。電極群4には、正極板5及び負極板6が多孔質ポリエチレン樹脂製のセパレータ7を介して積層されている。電極群4の積層方向の両端には負極板6が配置されている。電極群4の積層方向の両端面及びこの両端面に直交し互いに対面する2つの側面の周囲には、ポリエチレン樹脂製の多孔質フィルム9が1周以上捲かれている。多孔質フィルム9には、セパレータ7に形成されている孔径より大きい孔径の多数の孔が形成されている。多孔質フィルム9の緊束力により電極群4の積層構造が維持される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
リチウムイオンの吸蔵、放出が可能な炭素材料を含む負極材層と、リチウム含有酸化物を含む正極材層とが非水電解液を含有する電解質層を介して積層された電極群を有するリチウムイオン二次電池において、前記電極群は、前記電極群の積層方向の両端面を含む周囲に多孔質フィルムが捲かれていることを特徴とするリチウムイオン二次電池。
IPC (2件):
H01M10/40 ,  H01M2/16
FI (2件):
H01M10/40 Z ,  H01M2/16 P
Fターム (14件):
5H021AA02 ,  5H021BB17 ,  5H021EE04 ,  5H021HH03 ,  5H029AJ05 ,  5H029AK03 ,  5H029AL06 ,  5H029BJ04 ,  5H029BJ06 ,  5H029BJ12 ,  5H029CJ07 ,  5H029DJ04 ,  5H029EJ12 ,  5H029HJ06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 二次電池の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-174426   出願人:東芝電池株式会社

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