特許
J-GLOBAL ID:200903040805001558
制震構造建物
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-010683
公開番号(公開出願番号):特開2001-200653
出願日: 2000年01月19日
公開日(公表日): 2001年07月27日
要約:
【要約】【課題】 ダンパーを有効に作動させ得て優れた制震効果が得られ、しかも主構造の施工や解体の容易化と解体した構造材の再利用を図る。【解決手段】 柱1と梁2との接合の形態をピン接合とし、それらの接合部に、層間変位による柱と梁との相対回転により作動するダンパー3を介装する。柱と梁との接合部に仕口ブロックを揺動自在に設ける。仕口ブロックは2枚の鋼板とそれらの間に設けた補強プレートと、柱を緩挿させるための中心孔を形成する鋼管からなり、鋼管と柱との間には緩衝材を介装する。ダンパーとして鋼板3a、3b間に粘弾性体3cを介装した粘弾性ダンパーを採用する。粘弾性ダンパーをフレーム内の上部隅角部に設ける。梁または仕口ブロックを支持して梁から柱へ鉛直荷重を伝達せしめるブラケット4を柱に設ける。柱としては充填鋼管コンクリート柱を採用する。
請求項(抜粋):
建物の柱と梁との接合の形態をピン接合とし、それらの接合部に、層間変位による柱と梁との相対回転により作動するダンパーを介装してなることを特徴とする制震構造建物。
IPC (5件):
E04H 9/02 301
, E04H 9/02 351
, E04B 1/18
, E04B 1/24
, E04B 1/58 508
FI (5件):
E04H 9/02 301
, E04H 9/02 351
, E04B 1/18 G
, E04B 1/24 L
, E04B 1/58 508 R
Fターム (27件):
2E125AA04
, 2E125AA14
, 2E125AB01
, 2E125AB13
, 2E125AB17
, 2E125AC03
, 2E125AC04
, 2E125AC15
, 2E125AC16
, 2E125AG03
, 2E125AG04
, 2E125AG57
, 2E125BB02
, 2E125BB22
, 2E125BB36
, 2E125BB37
, 2E125BC09
, 2E125BD01
, 2E125BD06
, 2E125BE02
, 2E125BE04
, 2E125BE08
, 2E125BF04
, 2E125CA05
, 2E125CA51
, 2E125CA89
, 2E125EA25
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