特許
J-GLOBAL ID:200903040807432300

建築板の塗装方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-065356
公開番号(公開出願番号):特開平8-257480
出願日: 1995年03月24日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【目的】 塗料供給経路内や塗装ヘッド内での塗料の顔料・溶剤成分の分離による顔料の沈殿や空気の滞留を防いで、塗装むらや塗装色の変色を防ぐ。【構成】 コンベア12の上方に配置された塗装ヘッド16の下面には、多数の噴射ノズル17がバルブ18を介して下向きに取り付けられている。コンプレッサー21により低圧の空気圧を塗料タンク20内に加えることで、塗料タンク20内の塗料を塗料供給経路23を通して塗装ヘッド16に圧送し、バルブ18の開放時に塗料を噴射ノズル17から噴射する。塗装ヘッド16から塗料を塗料タンク20に戻す塗料戻し経路24中に、塗装ヘッド16内の塗料流量を調整する流量調整バルブ25と、この流量調整バルブ25を通過した塗料を一時的に受け溜める非密閉型タンク26と、この非密閉型タンク26内の塗料を塗料タンク20に戻すポンプ27とが設けられている。
請求項(抜粋):
コンベアによって搬送されてくる建築板の上方に塗装ヘッドを配置し、塗料タンク内の塗料を塗料供給経路を通して前記塗装ヘッドへ圧送し、該塗装ヘッド下部の噴射ノズルから塗料を噴射して前記建築板の表面を塗装する建築板の塗装方法において、前記塗装ヘッドから前記塗料タンクへ塗料を戻す塗料戻し経路を設けることにより、前記塗料タンクと前記塗装ヘッドとの間で塗料を循環させながら前記噴射ノズルから塗料を噴射させるようにしたことを特徴とする建築板の塗装方法。
IPC (3件):
B05D 1/02 ,  B05D 3/00 ,  B05D 7/00
FI (5件):
B05D 1/02 Z ,  B05D 1/02 H ,  B05D 3/00 C ,  B05D 3/00 B ,  B05D 7/00 L
引用特許:
審査官引用 (3件)

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