特許
J-GLOBAL ID:200903040808240278

回転接続装置および回転接続装置を有する電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-147846
公開番号(公開出願番号):特開2003-347005
出願日: 2002年05月22日
公開日(公表日): 2003年12月05日
要約:
【要約】【課題】 電子機器の第1筐体部分に配置された第1基板と、電子機器の第2筐体部分に配置された第2基板とを電気的に接続して、第1筐体部分を第2筐体部分に対して、第1中心軸を中心として回転可能であり、この第1中心軸と直交する第2中心軸に関しても回転可能な回転接続装置を提供すること。【解決手段】 第1回転接続機構部61は、第1筐体部分11を第2筐体部分13に対して第1中心軸CL1を中心として回転可能に接続し、第1基板41と第2基板43を電気的に接続するフレキシブル配線板51を、フレキシブル配線板51の板厚方向に関して弾性的に曲げる。第2回転接続機構部63は、第1基板41と第2基板43を電気的に接続するフレキシブル配線板51を、第2中心軸CL2を中心とする第1筐体部分11の回転の際の回転角度に応じて巻き取る。
請求項(抜粋):
電子機器の第1筐体部分に配置された第1基板と、前記電子機器の第2筐体部分に配置された第2基板とを電気的に接続して、前記第1筐体部分を前記第2筐体部分に対して回転可能に支持する回転接続装置であり、前記第1筐体部分を、前記第2筐体部分に対して第1中心軸を中心として回転可能に接続し、前記第1基板と前記第2基板を電気的に接続するフレキシブル配線板を、前記フレキシブル配線板の板厚方向に関して弾性的に曲げるための第1回転接続機構部と、前記第1筐体部分を、前記第2筐体部分に対して前記第1中心軸と直交する第2中心軸を中心として回転可能に接続するための第2回転接続機構部であって、前記第1基板と前記第2基板を電気的に接続する前記フレキシブル配線板を、前記第2中心軸を中心とする前記第1筐体部分の回転の際の回転角度に応じて巻き取る前記第2回転接続機構部と、を備えることを特徴とする回転接続装置。
FI (2件):
H01R 35/04 H ,  H01R 35/04 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 信号中継用回動構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-048063   出願人:オムロン株式会社

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