特許
J-GLOBAL ID:200903040809329647

加圧体を用いた加圧装置及び加圧体を用いた加圧方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉井 剛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-315051
公開番号(公開出願番号):特開2003-121324
出願日: 2001年10月12日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】 複数の加圧シリンダによる加圧の制御を一定の法則に基づいて行うものでありながら、部材の種類に関係なく該部材を適正に加圧できる極めて実用性に秀れた加圧シリンダを用いた加圧装置等を提供するものである。【解決手段】 一の加圧体1による荷重と他の加圧体2による荷重との和が加圧制御プログラムの目標総荷重となるように制御される構成であり、更に、目標総荷重に対する一の加圧体1による荷重と他の加圧体2による荷重との実総荷重との総荷重差が、該一の加圧体1による部材3の変位と該他の加圧体2による部材3の変位との変位相互差より大きい場合には、該変位相互差を可及的に増加させずに該総荷重差が小さくなるように前記一の加圧体1若しくは前記他の加圧体2のいずれか一方の荷重のみを可変し、また、前記変位相互差が、前記目標総荷重と前記実総荷重との総荷重差より大きい場合には、該総荷重差を変化させずに該変位相互差が小さくなるように前記一の加圧体1及び前記他の加圧体2の双方の荷重を可変するように制御される構成のものである。
請求項(抜粋):
加圧制御プログラムに基づいて複数の加圧体により部材に荷重を加え該部材を変位せしめる加圧装置であって、一の加圧体及び他の加圧体は、一の加圧体による荷重と他の加圧体による荷重との和が加圧制御プログラムの目標総荷重となるように制御される構成であり、更に、目標総荷重に対する一の加圧体による荷重と他の加圧体による荷重との実総荷重との総荷重差が、該一の加圧体による部材の変位と該他の加圧体による部材の変位との変位相互差より大きい場合には、該変位相互差を可及的に増加させずに該総荷重差が小さくなるように前記一の加圧体若しくは前記他の加圧体のいずれか一方の荷重のみを可変し、また、前記変位相互差が、前記目標総荷重と前記実総荷重との総荷重差より大きい場合には、該総荷重差を変化させずに該変位相互差が小さくなるように前記一の加圧体及び前記他の加圧体の双方の荷重を可変するように制御される構成であることを特徴とする加圧体を用いた加圧装置。
Fターム (6件):
2G061AA02 ,  2G061AB08 ,  2G061BA20 ,  2G061DA03 ,  2G061EA01 ,  2G061EA02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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