特許
J-GLOBAL ID:200903040809559030

テレビゲーム装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北野 好人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-316585
公開番号(公開出願番号):特開平5-146556
出願日: 1991年11月29日
公開日(公表日): 1993年06月15日
要約:
【要約】【目的】ブロックが集合した集合ブロックにボールを当てて崩していくブロック崩しゲームを行うテレビゲーム装置であって、一人ゲームの単調さを克服して、興趣あふれるテレビゲームを行うことができるテレビゲーム装置を提供する。【構成】テレビ画面10中のゲーム領域12、13内にボール14、15、ラケット16、17、集合ブロック18、19を写しだし、ラケットダイヤル26、27によりラケット16、17を左右方向に操作してボール14、15を打ち返し、ボール14、15を集合ブロック18、19に衝突させてブロックを消滅させる。消滅させたたブロック数に応じて、集合ブロック18、19を上下移動させてラケット16、17に近づけたり遠ざけたりする。
請求項(抜粋):
任意の方向に移動可能な第1ボールと、前記第1ボールを反発させる第1ラケットと、ブロックが集合した第1集合ブロックとが含まれる第1ゲーム領域と、任意の方向に移動可能な第2ボールと、前記第2ボールを反発させる第2ラケットと、ブロックが集合した第2集合ブロックとが含まれる第2ゲーム領域とを写しだすテレビ画面と、前記第1ボールを所定速度で移動させ、前記第1ラケット、前記第1集合ブロック、又は前記第1ゲーム領域周囲の壁との衝突により反発させ、前記第2ボールを所定速度で移動させ、前記第2ラケット、前記第2集合ブロック、又は前記第2ゲーム領域周囲の壁との衝突により反発させるボール移動制御手段と、移動する前記第1ボールを打つために第1プレイヤにより操作される第1操作手段と、移動する前記第2ボールを打つために第2プレイヤにより操作される第2操作手段と、前記第1操作手段の出力に応じて、前記第1ラケットを左右方向に移動させる第1ラケット左右移動手段と、前記第2操作手段の出力に応じて、前記第2ラケットを左右方向に移動させる第2ラケット左右移動手段と、前記第1ボールが衝突した前記第1集合ブロック中のブロック及び前記第1ボールが衝突した前記第2集合ブロック中のブロックを消滅させるブロック消滅手段と、前記ブロック消滅手段により消滅された前記第1集合ブロックのブロック数に基づいて、前記第1集合ブロックを前記第1ラケットから遠ざけ、前記第2集合ブロックを前記第2ラケットに近付け、前記ブロック消滅手段により消滅された前記第2集合ブロックのブロック数に基づいて、前記第2集合ブロックを前記第2ラケットから遠ざけ、前記第1集合ブロックを前記第1ラケットに近付けるブロック上下移動制御手段とを備えたことを特徴とするテレビゲーム装置。
IPC (2件):
A63F 9/22 ,  A63F 9/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭55-052782
  • 特開昭55-052782

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