特許
J-GLOBAL ID:200903040809573416

搬送台車の制御方法及び走行位置検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松山 圭佑 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-278217
公開番号(公開出願番号):特開平5-094210
出願日: 1991年09月30日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【目的】 設備干渉やブロッキング等の異常事態による問題を生じることなく、搬送台車を継続して効果的に運行する。【構成】 搬送台車CAR2〜4が走行する軌道L3は、閉塞区間K22〜33等、複数の閉塞区間に分割されている。従って、これら搬送台車CAR2〜4の搬送スケジュールの作成や、作成された搬送スケジュールに従った運行はより緻密に行うことができる。又、搬送台車の運行に対してリアルタイムで、各搬送台車の占有閉塞区間の隣接・重複をチェックしながら、搬送スケジュールの追加あるいは修正又は削除である搬送スケジュール処理を行うことが可能である。従って、種々の外乱要因で設備干渉やブロッキング等の異常事態が発生してしまったとしても、これを自動的に解消して搬送台車の運行を継続することも可能である。
請求項(抜粋):
搬送スケジュールに従って、軌道上を走行すると共に、指令停止点で位置決め停止して、搬送物の載せ降ろしを行い、且つ、互いに独立した搬送をそれぞれ行う複数の搬送台車の制御方法において、2台以上の前記搬送台車が干渉し得る走行区間を、複数の閉塞区間に分割し、各搬送台車が走行している閉塞区間を含む少なくとも1つの閉塞区間を、それぞれの搬送台車の占有閉塞区間とし、これら搬送台車の運行に対してリアルタイムで、各搬送台車の前記占有閉塞区間の隣接・重複をチェックしながら、前記搬送スケジュールの追加あるいは修正又は削除である搬送スケジュール処理を行い、該搬送スケジュールに従って、各搬送台車の運行を行うことを特徴とする搬送台車の制御方法。
IPC (6件):
G05D 1/02 ,  B21B 39/00 ,  G06F 15/21 ,  B65G 1/04 ,  B65G 43/00 ,  B65G 47/52 101
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-186904
  • 特開昭63-316603
  • 特開昭62-125407
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