特許
J-GLOBAL ID:200903040809976960

ケーソンの沈下制御方法およびこれに用いられるケーソン構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 久志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-203520
公開番号(公開出願番号):特開2004-044242
出願日: 2002年07月12日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】軟弱地盤等の沈下抵抗力が不足する地盤であっても、サンドル工や掘残し工など、人力作業を伴う対策工を採ることなく、任意に沈下抵抗力を制御可能とし、無人化によるニューマチックケーソン工法を実施可能とする。【解決手段】地上で躯体を構築しながら順次地中に沈設し、所定深さ位置に地中構造物を築造するケーソン工法において、前記躯体の外周面部に、外方向に拡縮自在の膨縮マット体13,13...を設置し、地盤種別に応じて前記膨縮マット体13,13...を膨縮制御することにより地盤との周面摩擦力を調整する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
地上で躯体を構築しながら順次地中に沈設し、所定深さ位置に地中構造物を築造するケーソン工法において、 前記躯体の外周面部に、外方向に拡縮自在の沈下抵抗体を設置し、地盤種別に応じて前記沈下抵抗体を拡縮制御することにより地盤との周面摩擦力を調整し、躯体の沈下量を制御することを特徴とするケーソンの沈下制御方法。
IPC (2件):
E02D23/08 ,  E02D23/00
FI (2件):
E02D23/08 F ,  E02D23/00 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
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