特許
J-GLOBAL ID:200903040810611518

混成集積回路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-307636
公開番号(公開出願番号):特開平9-149693
出願日: 1995年11月27日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 プリンタや複写機などのOA機器に用いられる3相励磁のステッピングモーターをマイクロステップ駆動する駆動回路を搭載した混成集積回路装置の改善を目的とする。【解決手段】 ステッピングモータMを構成するY結線の3つのコイルU,V,W の各々に電源電圧Vdd 側と接地電位GND 側に1つずつ接続され、駆動信号DSに基づいてON/OFF動作して相電流をステッピングモータMに供給/非供給するスイッチングトランジスタF1〜F6と、スイッチングトランジスタF1〜F6ごとに設けられ、これらに流れる電流を電圧変換して検出電圧を生成する電流検出抵抗R11〜R22とを有する電流検出部とを有する駆動回路が放熱性の良い厚膜基板AK上に構成され、電流検出抵抗R11〜R22が厚膜基板AK上に直接搭載されたことを特徴とする混成集積回路装置。
請求項(抜粋):
3相励磁のステッピングモータの駆動に係る駆動信号を生成する制御部と、前記ステッピングモータを構成するY結線の3つのコイルの各々について電源電圧側と接地電位側に1つずつ接続され、前記駆動信号に基づいてON/OFF動作して相電流を前記ステッピングモータに供給/非供給するスイッチングトランジスタと、前記スイッチングトランジスタごとに設けられ、前記スイッチングトランジスタに流れる電流を電圧変換して検出電圧を生成する電流検出抵抗と、前記スイッチングトランジスタごとに設けられ、かつ前記相電流を規定する基準電圧と前記検出電圧を比較し、その比較結果を前記制御部に帰還させるコンパレータとを有し、前記ステッピングモータに流れる電流を検出して前記制御部に帰還させる電流検出部とを有する駆動回路が放熱性の良い厚膜基板上に構成され、前記電流検出抵抗が前記厚膜基板上に直接搭載されたことを特徴とする混成集積回路装置。
IPC (2件):
H02P 8/00 ,  H05K 1/02
FI (2件):
H02P 8/00 Z ,  H05K 1/02 J

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