特許
J-GLOBAL ID:200903040811879425

流し台用の水栓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-088398
公開番号(公開出願番号):特開平8-284222
出願日: 1995年04月13日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【目的】 イオン生成器に接続する流し台用の水栓において、たとえばアルカリイオン水を利用しようとするとき同時に生成される酸性水を誤って使うことがないようにし、より一層安全に使用できるようにすること。【構成】 イオン水生成器に接続した水栓を流し台のシンクの近傍に配置する設備において、水栓にはアルカリイオン水または酸性水のいずれか一方を利用給水用として吐出する吐水管と、他方を捨て水するための捨水用吐水管とを備え、吐水管をシンク側に向けて突き出すと共に捨水用吐水管を吐水管のほぼ真下に位置させ、更にに捨水用吐水管の吐水端を吐水管の先端よりも奥側に位置させ、吐水管からの吐水流によって使用者側と捨水用吐水管側とを遮断するようにし、この遮断によって使用者に捨水用吐水管からの給水を使用しないように注意を促す。
請求項(抜粋):
流し台のシンクの近傍に配置され、アルカリイオン水及び酸性水を生成するイオン水生成器との間に給水と生成水の遣り取りのための流路を備えた水栓であって、前記アルカリイオン水または酸性水のいずれか一方を利用給水用として吐出する吐水管と、他方を捨て水するための捨水用吐水管とを備え、前記吐水管を前記シンク側に向けて突き出し、前記捨水用吐水管を前記吐水管のほぼ真下に位置させると共にその先端の吐水端を前記吐水管の先端よりも奥側に位置させてなる流し台用の水栓。
IPC (2件):
E03C 1/042 ,  C02F 1/46
FI (2件):
E03C 1/042 G ,  C02F 1/46 A

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