特許
J-GLOBAL ID:200903040816225717
光波長変換素子およびそれを用いた短波長レーザ光源および短波長レーザ光源を用いた光情報処理装置および光波長変換素子の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-252439
公開番号(公開出願番号):特開平5-273624
出願日: 1992年09月22日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【目的】 非線形光学効果を用いた光波長変換素子等に関するもので光導波路の表面に非線形性劣化層を設け基本波のTM00モードより高調波のTM10モードへの変換を高効率で行う。また光損傷の影響を低減し高調波を安定に出力する。【構成】 LiTaO3基板1に周期状分極反転層3を形成した後、プロトン交換により表面にスラブ状の非線形性劣化層を形成する。その後アニール処理により光導波路2を製造する。このようにして基本波P1のTM00モードから高調波P2のTM10モードへ高効率変換を行う。
請求項(抜粋):
非線形光学結晶中に、周期状に分極反転層と、非線形性劣化層または再反転層と、光導波路とを有し、前記光導波路中に励起された基本波の最低次モードを高調波の高次モードへと変換することを特徴とする光波長変換素子。
IPC (3件):
G02F 1/37
, G02B 6/12
, H01S 3/109
引用特許:
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