特許

J-GLOBAL ID：200903040816932596

酸化チタンゾルおよびその製造方法

発明者： 石灰 洋一 ,  福井 靖郎
出願人/特許権者： 石原産業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-236321
公開番号（公開出願番号）：特開2000-053421
出願日： 1998年08月07日
公開日（公表日）： 2000年02月22日
要約：

【要約】【課題】中性域のpHにおいて優れた分散性を有し、しかも、長期間にわたって分散安定性がよく、しかも、光照射下においてもその分散安定性を維持する酸化チタンゾルおよびその製造方法を提供すること。【解決手段】酸化チタンゾルにアルキルシリケートを分散安定化剤として配合してなり、アルキルシリケート中のケイ素をSiO2 に換算した量と酸化チタン中のチタンをTiO2 に換算した量との重量比(SiO2 /TiO2 )が0.7〜10の範囲とする。また、酸化チタンゾルとアルキルシリケートとを混合した後、中性化することにより製造する。

請求項（抜粋）：

中性域のpHで安定な酸化チタンゾルであって、アルキルシリケートを分散安定化剤として配合してなり、該アルキルシリケート中のケイ素をSiO2 に換算した量と酸化チタン中のチタンをTiO2 に換算した量との重量比(SiO2 /TiO2 )が0.7〜10であることを特徴とする酸化チタンゾル。

IPC (3件)：

C01G 23/047 ,  B01F 17/00 ,  B01J 13/00

FI (3件)：

C01G 23/047 ,  B01F 17/00 ,  B01J 13/00 C

Fターム (39件)：

4D077AA03 ,  4D077AA09 ,  4D077AB04 ,  4D077AB11 ,  4D077AB20 ,  4D077AC05 ,  4D077BA07 ,  4D077BA20 ,  4D077CA02 ,  4D077CA12 ,  4D077CA14 ,  4D077DB06X ,  4D077DB06Z ,  4D077DC02Y ,  4D077DC19Y ,  4D077DC70X ,  4D077DD55X ,  4D077DE02Y ,  4D077DE07Y ,  4G047CA02 ,  4G047CA10 ,  4G047CB05 ,  4G047CC01 ,  4G047CC03 ,  4G065AA06 ,  4G065AB28Y ,  4G065BA07 ,  4G065BA13 ,  4G065BB01 ,  4G065BB03 ,  4G065CA13 ,  4G065DA02 ,  4G065DA06 ,  4G065EA01 ,  4G065EA03 ,  4G065EA04 ,  4G065EA06 ,  4G065FA03 ,  4G065FA10