特許
J-GLOBAL ID:200903040821872836

からくり時計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-304492
公開番号(公開出願番号):特開2000-126471
出願日: 1998年10月26日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】構造上の複雑化あるいは大型化等を招くことなく、観者がインパクトを受けるような意外性のある動きを人形等の可動飾りに行なわせる。【解決手段】少なくとも往復動作を行なわせる人形4、5を、往路の速度と復路の速度を異ならせるような非定速駆動手段により駆動させるようにし、この非定速駆動手段を、モータ11に駆動される第1従動歯車17及び第2従動歯車18と、第1従動歯車17及び第2従動歯車18の各々の面から突出した第1係合ピン17a及び第2係合ピン18aと、所定位置にそれぞれ支点を有しかつ第1係合ピン17a及び第2係合ピン18aを所定範囲でそれぞれ往復動自在に遊挿する第1案内長溝20b及び第2案内長溝22bを有する第1揺動ステージ20及び第2揺動ステージ22とで構成した。
請求項(抜粋):
少なくとも往復動作を行なわせる可動体を備えたからくり時計であって、前記可動体の往路の速度と復路の速度を異ならせるように前記可動体を駆動させる非定速駆動手段を有し、前記非定速駆動手段は、駆動源により回転させられる回転体と、前記回転体の回転中心から偏倚した位置に突出して形成された係合ピンと、前記回転体から離隔した所定位置に支点を有しかつ前記支点から所定間隔をもって形成され前記係合ピンを所定範囲で往復動自在に遊挿する案内長溝を有する揺動部材と、を有する、ことを特徴とするからくり時計。
IPC (2件):
A63H 13/00 ,  G04B 45/00
FI (2件):
A63H 13/00 ,  G04B 45/00 U
Fターム (14件):
2C150CA01 ,  2C150CA24 ,  2C150DF01 ,  2C150DF08 ,  2C150DF27 ,  2C150DG01 ,  2C150DG02 ,  2C150DG13 ,  2C150DJ08 ,  2C150EA04 ,  2C150EB01 ,  2C150EC03 ,  2C150EF16 ,  2C150EH08

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