特許

J-GLOBAL ID：200903040822248486

回転ドラム取付方法

発明者： 小林 淳司
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 國分 孝悦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-322745
公開番号（公開出願番号）：特開平6-150473
出願日： 1992年11月06日
公開日（公表日）： 1994年05月31日
要約：

【要約】【目的】 部品点数を削減し、軽量化及びコストダウンを有効に実現し得る回転ドラム取付方法を提供する。【構成】 回転ドラム1を複数のビス4によりドラム台2に固定する際、一体成形された弾性体3を介して取り付けるようにしたものである。特に弾性体3は、ビス4の対応部分に突部3bが形成されたリング状の板ばね3により構成される。ドラムビス4を板ばね3及びドラム台2に貫通させて、回転ドラム1のねじ穴1aに螺合させると、板ばね3の突部3b部分で適度な弾力性が発生する。これにより回転ドラム1をドラム台2へ圧接させることができ、従来用いていた複数の圧縮コイルばねと同等な効果を得ることができる。

請求項（抜粋）：

回転ドラムを複数のビスによりドラム台に固定する際に、一体成形された弾性体を介して取り付けるようにしたことを特徴とする回転ドラム取付方法。